“妥協しないスケジュール帳”を掲げている「軌跡手帳」。
今回はカバーのステッチについてのご紹介です。
カバーを縁取るステッチ。こちらも、実はカスタマイズ可能です。
ただし、注意点があります。それは、「革より濃い糸を選ぶと、ステッチが綺麗に出ない」ということです。ここでいう“ステッチが綺麗に出ない”というのは、“縫い目が綺麗に離れて見えない”という意味です。
ステッチは、ミシンで縫われています。針が刺さる場所は、当然穴が開きます。その穴は陰になり、黒っぽく見えます。
そうすると、例えば、明るめのベージュの革に、濃いブラウンのステッチを選んだ時。濃いブラウンの糸と、ミシン穴の陰がつながり、一直線に見えてしまうのです。
革よりも明るめの糸を選べば、一直線につながって見えることはありません。
もし、ステッチの色を変更されたい場合には、この点もご考慮の上、ご選択いただければと思います。
